Technical Support Engineer - Security & Compliance
Microsoft
Technical Support Engineer – Security & Compliance
Multiple Locations, Japan
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Overview
私達はマイクロソフトと有償サポート契約を締結されたお客様を中心に、高い技術力を軸にハイレベルなサービスを提供することを主な業務としております。
単純に技術支援にとどまらず、お客様のビジネスの成功を通じてより密接なマイクロソフトとのパートナーシップの構築に貢献することが私達のミッションです。
【マイクロソフトにおけるサポートエンジニアとは?】
マイクロソフトのサポートでは、法人のお客様への有償サポート対応をしています。自分のテクニカルスキルを武器にお客様の問題を解決し、弊社を代表してお客様とのコミュニケーション(メール:7割、電話:3割)を行います。
最高のサポートサービスを提供するために、同一チームの同僚だけではなく、他製品担当や製品開発部門を含めた世界中のエンジニアからの支援を受け、お客様の問題解決に向けて日々奮闘しています。担当製品の責任者として、ドキュメントの開示や品質向上のための海外開発本部へのフィードバックなどQA対応以外にも多岐に渡りご活躍いただくことができます。
こういったことから、「技術の最後の砦」と位置付けられており、社内でも最も深く技術に触れられる部門です。最先端の技術に触れながら、自身の技術力も伸ばして行ける、技術者にとって働きがいのある職種です。
サポートエンジニアの魅力は、「常に最先端の技術に触れ、学ぶことができる環境が整っていること」です。純粋に技術を追求し、国内のみならず世界における製品の第一人者になれる、非常に魅力的な職種です。
- プロダクト、技術を幅広く見るエンジニア
- 純粋に技術を追求できる環境
- 大きな製品・目的の為に必要なチーム
- 異なる環境・異なる問題への解決が目白押し
- 日々新しい技術に触れることができる
【どんなサポートエンジニアが働いているの?】
私たちはデジタルトランスフォーメーションの核となる各種セキュリティ製品をサポートする、クラウド技術支援のスペシャリストです。スペシャリストと聞くと、専門性を持った一個人が対応しているように思われることがありますが、そのバックエンドではチームメンバーと相談しながら調査を進めていて、チーム一丸となってお客様からのお問い合わせに取り組んでいます。そのためチームで協力しあう文化が私たちセキュリティ&コンプライアンスサポートチームの特徴でもあります。
そんなセキュリティ&コンプライアンスサポートチームでは、テクニカルサポートの経験者が新しい製品に挑戦することでキャリアの幅を広げているメンバーや、テクニカルサポート未経験でもチームメンバーからの協力を得て成長を感じているメンバーがいます。どのような環境で業務をしているのか、下記の部門紹介インタビュー記事を見て、具体的なイメージを膨らませてみてください。
Qualifications
【どんな経験や知識が必要なの?】
【必須(MUST)】
- 社外のお客様とのコミュニケーション経験
- IT業界での 3 年以上の経験
- 日本語: ビジネスレベル
- 英語:入社時点では読み書きレベルでOK、入社後に成長の機会は多くあります
- クラウド経験不問、(入社時点では未経験でOKですが、入社後にキャッチアップする必要はあります)
【歓迎(WANT)】
下記のすべてではなく、一つでもマッチするものがあれば、ぜひご応募お待ちしております!
- IT業界セキュリティエリアでの 5 年以上の経験
- Azure/Microsoft 365 E5 の構築経験
- ソフトウェア製品のトラブルシューティング/障害対応の経験
- 法人向けオンプレミス/クラウド製品のテクニカルサポート経験
- 再現環境の構築、再現テストの経験
- デバッグ、パフォーマンスチューニング
- パケット解析、ダンプ解析
- 英語:ビジネスレベル以上あれば歓迎
Language Qualification
【業務でどれぐらい英語を使うの?】
ほぼ毎日使います。Azure セキュリティチームでは高い技術力を求められるケースを対応しています。そのため日本のサポートチームで解決できない場合や、海外チームに相談する必要がある場合は主にメールやチャット、機会は少ないですがオンライン会議で海外のチームとやり取りを行っています。トレーニングなども海外チームから提供されるものは英語となります。ただし使われている英語は Global English となり、必ずしも Native Speaker のように話せることが求められるわけではなく、自分の意図を正確に伝えることや相手の話を正しく理解することができれば業務を行うことができます。
最初から流暢に話せる必要は無く、日々のやり取りと英語学習を通じて各メンバーが必要な能力を伸ばしています。また最近ではオンライン会議では字幕や自動翻訳を付けることができますので、最新の技術を活用しながら英語での業務を進めることが出来るようになっています。
~こんな仲間を求めています!~
- 技術習得に熱意のある方
- 技術議論を楽しめる方
- お客様の「?」に興味のある方
- 何か”強み”を持っている方
お客様に対するパッションと技術に対するパッションあふれる仲間 (エンジニア) と一緒に、日々刺激を受け自らの成長を実感しながら、 素晴らしいサポート サービスをお客様に提供したいという想いに共感できる方のご応募、お待ちしております。
#CyberDefender
Ability to meet Microsoft, customer and / or government security screening requirements are required for this role. These requirements include, but are not limited to the following specialized security screenings: Microsoft Cloud Background Check: This position will be required to pass the Microsoft Cloud Background Check upon hire / transfer and every two years thereafter.
Responsibilities
【どのような技術や製品を扱っているの?】
セキュリティ&コンプライアンスサポートチームでは、マイクロソフトが提供する下記のようなセキュリティ技術領域を担当しています。
- マルウェア対策
- EDR
- クラウドセキュリティ(CASB/CSPM/CWPP)
- セキュリティ情報イベント管理(SIEM)
- 情報保護(証明書、暗号化)
- 情報資格保護
【具体的な勤務形態は?】
<勤務時間・勤務体系>
土・日 どちらかを含んだ 9:00 – 17:30 の週 5 日シフト勤務 (祝日も勤務日に含まれます)
<休日・休暇>
- 完全週休 2 日制
※ シフト勤務から、緊急案件のオンコール対応ローテーションへの参加に変更となる場合もあります - 夏季休暇 、年末年始休暇
- 年次有給休暇 (初年度は入社時期により変動)
- 傷病ファミリーケア休暇 (年10日)
- 結婚休暇
- 忌引休暇
- ボランティア休暇
- 永年勤続休暇
※職種によって一部異なる場合があります
日本マイクロソフトの福利厚生や社員インタビューが掲載されたキャリア採用情報は、下記URLよりご確認下さい。
https://www.microsoft.com/ja-jp/mscorp/mid-career/default.aspx
【今後のキャリアパスは?】
マイクロソフトは外資系技術会社であり、提供する製品はクラウドのみならず多種多様です。
社員一人一人のキャリアを大切にする環境がありますので、サポートエンジニアとして技術を極めることはもちろん、他の製品を担当する部門での経験や、海外で働く機会もあります。社員が自分自身のキャリアビジョンの中で、マイクロソフトで、サポートエンジニアで何を実現したいのかを明確に持つことで、それを実現するために柔軟なキャリアパスが描けるようになっています。
【研修制度は?】
前職での経験などによって異なりますが、おおよそ 1 か月半から 2 か月ぐらいまでは研修などでサポートエンジニアとしての基礎を固めます。マイクロソフトではメンタリング制度があり、ひとりでお問い合わせ (サポートケース) 対応できるようになるまで、先輩社員が相談役として付き添います。サポートケース対応の初期段階はメンターがレビューに入ることにより、先輩社員の経験や知識を伝授していきます。
入社してから、実際のサポートケースを対応し始めるまでの流れはこちらになります。
- 入社、チームへの挨拶や業務環境のセットアップ
- マイクロソフト全体での研修
- サポート部門全体でのビジネス研修
- サポート部門全体での技術研修
- Azure セキュリティチームでの技術トレーニング
- 製品知識に関する社内テストの合格
- 先輩社員のケースシャドーイング
- サポートケース対応を開始
サポートケース対応開始後は、対応しながら疑問に思った点を実機検証や社内で共有されている技術情報などから学んでいきます。必要に応じて、資格取得やソフトスキルトレーニングなどを受講します。またサポート部門では勉強会を実施して積極的に情報共有を行っていますので、勉強会に参加することで他製品の知識習得もできます。